わたしのしあわせ時間
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先日の母の日前々日のこと。
夜、早く寝なさいと何度言っても子供部屋の電気がなかなか消えない。 次の日、honaは部活があるから6時30分に起きようと言っていたから 起してあげようって思っていた私だったけど、なかなか寝ないことに腹がたち 結局起さなかった私。 部活の始まる10分前に起きていたhona、歩いて40分かかるから間に合わない。 私も意地悪だから、『昨日、寝なさいって言ってもなかなか寝ないから意地悪して 起さなかったんよごめん』と言いました。 honaは『自分が悪いんだからいいよ。お母さんは悪くないし。』 その言葉に自分の意地悪さを悔いて車で送って行く事にしました。 『ありがとう、今度からは起されずにちゃんと起きるから』と車を出ていったhona。 家に帰って来て子供部屋の机の上を見た私。。。。。 もう涙が出てしまいました。やっちゃいましたよ、この親は・・・・って感じです。 そう、机の上には料理の本がたくさん、そしてメニューをあれこれ考えた跡が残ってます。 私はハッとしました。 そう、母の日に料理を作ること私に楽してもらうための計画を立てていて遅くまで 寝てなかったのです。 そしてそれを言わなかった彼女。 その後、minoが起きて来たので事情を聞くと、やっぱり『うん、そうだよ。お姉ちゃんと 考えて時間が遅くなっちゃった。もしかしてメモとか見た?計画も見た?部屋に入った?』 私は慌てて『見てないよ、遅かったから何してたのか聞いただけ』と 言いましたがこみ上げるものを押さえるので精一杯。 私は本当に娘たちに生かされています。彼女たちの優しさに触れてからしか優しくなれない 私、本当に情けない。 自分のことでいっぱいで聞くことを忘れてるし。。。 本当に駄目なお母さんです。 そして母の日、私の大好きなミルフィーユとま~るい色とりどりのおにぎり、グラタンを作ってくれました。お手伝いカードと心温まる手紙も。一日片付けも全部2人でしてくれました。 萌のお風呂入れまで、至れり尽くせり。 ありがとう 母の日に私の方がたくさんありがとうと言いたい。 『あなたたちを生んで本当によかったって思う、ありがとう』
by cloverletter
| 2008-05-13 08:12
| child*
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